世界の最先端で愛を叫ぶ

Life

えっ、このタイトル、どこかできいたことがある?
そう、俺は今、地平線から太陽が少しだけ顔をのぞかせた、いわば「世界の最先端」に
いるから、こんなタイトルにしてみた。
どこかの小説のタイトルに似ているからって、気にしない、気にしない。。

さて、俺は一日の始まりをこの最高の場所で過ごしている。
朝日はやっぱり、いいなあ。
今日のこの一日、最高の出来事が待っているような気がする。
俺のこのさえない日々が一日でがらりと変わってしまうような最高の出来事だ。
しかし、まあ、たいていはそんなことは起こらない。
「起こらない」どころか、たいていは嫌なことが起こる確率が高い、、気がする。
俺の40数年間の統計上、そうだ。統計学を学ぶ必要もないほど、それは明らかだ。

なぜ、嫌なことのほうが確率が高い?
それはある意味、捉え方の問題だという気もする。
あなたの周りにいる、お花畑に住んでいる人たちを想像してほしい。
やつらはどんなことでもプラスに捉える。
やつらはおそらく身内がなくなっても、与えられた試練だと考えてプラスに転嫁する。
ある意味、それは才能だという気もする。

なんでも悲観的に考えてしまう自分が嫌になってくる。
おそらくお花畑と自分がいる荒野の中間にいるか、2つの場所を言ったり来たりするような
生き方がベストなのだろう。
ある程度、楽観的で、ある程度、悲観的。。
そのバランスが難しい。
たいていはどちらかに偏ってしまう。
そして、どちらかの場所の二者択一を迫られる。

あなたはどちらの住人ですか?今の住む場所に満足していますか?
いつか、教えて!

いろいろと考えてしまった。これが俺が悲観的であるゆえんでもあるだろう。
余計なことは考えなくていい。今はこの目の前に広がる景色を楽しむ。
何か問題が起きたら、、その時考えりゃいい。
ケセラセラで行こうよ!

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